研究所内のイベントアーカイブ

Event

2024年

2024年観桜会

  • 2024年4月9日(火)

2024年4月9日に研究所敷地内にて親睦会主催による観桜会を行いました。

敷地内の桜も開花し春本番を感じられましたが、当日は小雨がぱらつくあいにくの強風。バーベキューのため野外で行いましたが、時折吹く風に冬に逆戻りしたかのような気温。焚き火にあたりながらも焼いたお肉はすべて完食しました。

肝心の桜の鑑賞は来年へ持ち越しとなりました。

国立研究開発法人産業技術総合研究所藤田麻哉氏講演会開催

  • 2024年2月13日(水)

2024年2月13日に国立研究開発法人産業技術総合研究所極限機能材料研究部門上級主任研究員藤田麻哉(フジタアサヤ)先生により題目「最近の磁性材料応用の状況と社会実装への取り組み」につきまして所内講演会が開催されました。

磁性材料の最近の開発状況について、磁気冷凍材料などを中心に説明するとともに、磁石や軟磁性などの材料に関する動向についてご講演いただきました。

2023年

創立80周年記念講演会開催

  • 2023年10月18日(水)

2023年10月18日に公益財団法人電磁材料研究所創立80周年記念講演会が開催されました。

講師に文化功労者で元理事長の増本健先生をお招きし、「新たな金属の世界を拓く」-アモルファスからナノへ-」のご題目でご講演いただきました。

先生は、アモルファス金属工学の創始者として世界的権威であり、また、弊所の第7代理事長(2009~2015)を務められました。ご講演では、東北大学でご研究に携わられて以来、約60年にわたる研究生活の歩みをご講演いただきました。

芋煮会を行いました

  • 2023年10月17日(火)

2023年10月17日に観桜会を行いました。

親睦会主催による芋煮会を行いました。親睦会幹事らによる手作りの仙台風と山形風の鍋の他にデザートまで振る舞われました。

崇城大学名誉教授宗像誠先生による所内講演会開催

  • 2023年8月21日(月)

崇城大学名誉教授宗像誠先生により題目「カルーセルスパッタ―法による数10GHz帯FeCo-X薄膜材料のナノ構造化の探査と検討」につきまして所内講演会が開催されました。

観桜会を行いました

  • 2023年4月11日(火)

2023年4月11日に観桜会を行いました。

桜の満開は過ぎてしまいましたが、敷地内にて親睦会主催による観桜会を行いました。

産業技術総合研究所首席研究員明渡純氏による所内講演会開催

  • 2023年2月27日(月)

国立研究開発法人産業技術総合研究所エレクトロニクス製造領域・デバイス技術研究部門首席研究員明渡純氏による所内講演会を行いました。

「常温衝撃固化現象の発見と応用~AD法26年の歩みと世界の研究開発動向~」と題し、前半では常温衝撃固化現象による膜形成の原理・メカニズムなどを最新のデータを用いて詳しく解説していただき、後半は国内でも増えつつある実用化の現状と、海外での取り組みなど約2時間にわたり今後の研究に参考となる興味深い内容をご講演いただきました。

国立研究開発法人産業技術総合研究所エレクトロニクス・製造領域 先進コーティング技術研究センター
明渡純氏

2022年度研究開発事業報告会

  • 2023年1月30日(月)

新機能材料創生部門、デバイス用高機能材料開発部門、次世代高次機能デバイス開発部門の各研究員、素形材開発施設、デバイス開発施設を材料・デバイス開発技術相談室室長および各施設長から、今年度の研究成果や次年度の研究計画等の説明を行いました。ご出席頂きました委員会の方々から質問を頂き、活発な質疑応答が行われました。

2022年

芋煮会を行いました

  • 2022年10月14日(金)

コロナ感染症による活動制限も緩和されたことから、3年ぶりに親睦会主催による芋煮会を敷地内にて行いました。

当日は天候に恵まれ久しぶりの野外での開催となり参加者の交流を深めることができました。振る舞われた芋煮は、宮城ベースの味噌味と山形ベースの醤油味の本格的な2種類。親睦会メンバーが買い出しから味付けまですべてを担当。秋の収穫を堪能しました。

2022年度研究開発事業中間報告会

  • 2022年8月22日(月)

2022年8月22日に2022年度研究開発事業中間報告会を行いました。

新機能材料創生部門、デバイス用高機能材料開発部門、次世代高次機能デバイス開発部門の各研究員から、今年度の研究成果や次年度の研究計画等の説明を行いました。ご出席頂きました委員会の方々から質問を頂き、活発な質疑応答が行われました。

仙台の七夕まつりは8月です

  • 2022年7月29日(金)

日本全国「七夕まつり」と言えば7月7日となっていますが、もともとは旧暦の7月7日だったお祭りが新暦でも7月7日に行うことに由来するそうです。

新暦の7月7日頃はまだ梅雨真っ只中。織姫も彦星も、あいにくの雨ではなかなか出会うことも難しいですね。

一方、旧暦の7月7日は現在の8月のお盆の頃になるそうです。お盆の頃は夏真っ盛り。どちらかと言えばこの時期天の川がよく見えると思います。

それでは、なぜ仙台の「七夕まつり」が7月7日でもなく、お盆の頃でもない8月の上旬に行われることになったのでしょう?

よろしければご自身で調べていただくと、面白い発見があるかも。「仙台七夕まつり」は毎年8月6日から8日の3日間開催されます。

2022年7月29日撮影

夏も近づく~

  • 2022年5月9日(月)

ゴールデンウイークが明けて、電磁材料研究所の里山は若葉で彩られました。

すでに立夏も過ぎ、野鳥たちも林の中で賑やかです。

研究所内にあるシンボルツリーの「ヒメシャラ」はまだ葉が少ないですが、これから新緑に覆われることでしょう。

2022年5月9日撮影

2021年度研究開発事業報告会

  • 2022年1月27日(木)

2022年1月27日に2021年度研究開発事業報告会を行いました。

新機能材料創生部門、デバイス用高機能材料開発部門、次世代デバイス開発部門、素形材開発施設、デバイス開発施設の各研究員および施設長等から、今年度の研究成果や次年度の研究計画等の説明を行いました。ご出席頂きました委員会の方々から質問を頂き、活発な質疑応答が行われました。今回も、コロナウィルス感染防止のため、オンライン会議システムを併用いたしました。

2022年

  • 2022年1月11日(火)

2022年(令和4年)を迎えて穏やかな日が続いています。

年末にまとまった雪が降り、圧雪と凍結で仕事初めの日の朝は各地で大渋滞でした。その後の天候でご覧にように雪もほとんど溶けてしまいました。

例年仙台の降雪は多くはありませんが、これから2月中旬まで本格的な雪のシーズンを迎えます。

2022年1月11日撮影

2021年

今年の紅葉

  • 2021年11月17日(水)

暦の上ではすでに立冬を過ぎていますが、電磁研のある富谷市は例年より気温の高い日が続いているそうです。

盛夏の裏山は、セミの声にぎやかなりし夢のあと。野鳥たちが冬支度に忙しそうです。

ふと、里山に目を向けると紅葉の名残。すでに葉を落として丸裸になった樹が多い中、まだ赤く染めた葉をまとっている木々も見られます。

秋と冬のせめぎ合い。まもなく初雪の便りが届きそうです。

2021年11月17日撮影

2021年度研究開発事業中間報告会

  • 2021年8月30日(月)

2021年8月30日に2021年度研究開発事業中間報告会を行いました。

新機能材料創生部門、デバイス用高機能材料開発部門、次世代デバイス開発部門の各研究員より今年度の研究成果の中間報告会を行いました。今回は、コロナウィルス感染防止のため、オンライン会議システムを併用いたしました。

委員の皆様より多くのご質問をいただき、活発な質疑応答が行われました。

総合防災訓練

  • 2021年7月7日(水)

2021年7月7日(水)に総合防災訓練を行いました。

全職員が参加し、初期消火訓練、避難誘導、消火訓練、放水訓練を行い防災意識を高めました。

電磁材料研究所では毎年防災訓練を行っています。

イソヒヨドリの子育て

  • 2021年7月5日(月)

電磁研の裏山は多くの野鳥と昆虫が生息しています。春にはウグイスが鳴き始め、夏にはクワガタが外灯の下に集ってきます。

この時期、春から夏にかけては野鳥の子育てが盛んです。先日も、イソヒヨドリの巣立ち雛に親鳥が忙しく餌を与えていました。

2021年6月30日撮影

中期事業計画作成委員会

  • 2021年5月12日(水)

中期事業計画作成委員会を行いました。

新機能材料創生部門、デバイス用高機能材料開発部門、次期デバイス開発部門、素形材開発施設、デバイス開発施設の各研究員から研究開発事業の紹介がされました。ご出席頂きました委員会の方々からは質問が出され質疑応答が行われました。

新型コロナウイルスの感染症対策のため、大会議室ではパーティションとソーシャルディスタンス、消毒を十分に行い、委員会メンバーの方々とはオンライン会議システムで結び実施しました。

桜が咲きました

  • 2021年4月7日(水)

電磁研の桜が咲き始めました。また、裏山にある山桜も色づき始めています。木々の新芽はこれからですが少しづつ春らしくなってきました。

2021年4月7日撮影

2020年度研究開発事業報告会

  • 2021年1月25日(月)

2020年度研究開発事業報告会を行いました。

新機能材料創生部門、デバイス用高機能材料開発部門、次世代デバイス開発部門、素形材開発施設、デバイス開発施設の各研究員および施設長等から、今年度の研究成果や次年度の研究計画等の説明を行いました。ご出席頂きました委員会の方々から質問を頂き、活発な質疑応答が行われました。

前回に引き続き、新型コロナウイルスの感染症対策のため、大会議室では列席者の人数制限を行った上でパーティションとソーシャルディスタンス、消毒を十分に行い、所外と所内の他会場とはオンライン会議システムで結び実施しました。

2020年

2020年度研究開発事業・中間報告会

  • 2020年8月31日(月)

2020年度研究開発事業・中間報告会を行いました。

新機能材料創生部門、デバイス用高機能材料開発部門、次期デバイス開発部門の各研究員から取り組んでいる研究テーマの説明と研究経過の説明を行いました。ご出席頂きました委員会の方々からは質問が出され、活発な質疑応答が行われました。
今回は、新型コロナウイルスの感染症対策のため、会議室の出席人数を制限し、各部門の発表者以外の研究員は他の会議室に設定したオンライン会議システムを利用し参加しました。

総合防災訓練

  • 2020年7月8日(水)

研究所内にて総合防災訓練を行いました。

消防計第17条第1項に基づき、火災発生から初期消火、避難、避難報告までの訓練Aと、消火器にによる実技訓練Bを実施しました。
全職員が参加し、防災意識を高めました。

東経連ビジネスセンター視察・見学会

  • 2020年2月28日(金)

2020年2月28日に東経連ビジネスセンター視察・見学会が当研究所で開催されました。

東経連ビジネスセンターは、東北7県(新潟県を含む)の企業を対象に新規事業の成長を支援するため、一般社団法人東北経済連合会が域内産学官+金融に呼びかけて設立した非営利の民間支援組織です。
一方、当研究所は共同研究などにより、様々な新しい材料開発およびそのデバイス化を行い、産業競争力を支えてきました。材料からデバイス開発までの試作・開発ラインが備えてあり積極的に共同研究に取り組んでいます。
その活動内容は、東経連ビジネスセンターの勧めている産学連携事業に共通するものです。

以上のことから、この度、東経連ビジネスセンターのコーディネータと、当研究所の視察・見学会を通じて、連携強化を目的として開催されたものです。
見学後の意見交換において、東経連ビジネスセンターのコーディネータから、当研究所が単なる研究・開発に留まらず実用化に近いところまでを進めていることが高く評価されました。今回の知見を基に新たな企業等とのマッチングや製品開発、マーケット展開などの支援を行っていきたいとのコメントがありました。

2019年

豊橋技術科学大学井上光輝教授による所内講演会開催

  • 2019年11月25日(月)

豊橋技術科学大学の井上光輝教授による所内講演会が開催されました。

「磁気光学応用デバイス・システム~磁気ホログラムと応用~」と題し、磁気光学効果の簡単な説明に続いて、その効果をエンハンスする手法と、これを用いた空間光変調器やホログラムディスプレイ、体積磁気記録などの応用デバイス・システムについて先生のご研究をご紹介いただきました。

芋煮会

  • 2019年10月11日(月)

親睦会主催の芋煮会をキャンパス内にて行いました。

当日は台風が最も接近する前日というあいにくの空模様でしたが、運良く芋煮会の時間帯には雨も上がり薄日が指すほどの天候に恵まれました。芋煮は仙台風と山形風の2つの鍋と、さらに炭火で焼くバーベキューの豪華メニューで全員で美味しくいただきました。

親睦会では毎年、春にはお花見会秋には芋煮会を開催しています。

ドローンによる撮影 昨年の様子

2018年

移転・創立75周年記念式典を挙行

  • 2018年10月3日(水)

本法人は、1944年(昭和19年)10月、国および企業からの支援を受けて文部省所管の「財団法人航空計器材料試作研究所」として東北帝国大学金属材料研究所内に設置され、初代理事長に本多光太郎博士が就任し、2019年10月には創立75周年を迎えました。この間、昭和20年には名称を「財団法人電気磁気材料研究所」と改めると共に数々の特殊合金材料を発明し、各種計測機器の高性能化に多大な貢献をしてまいりました。

近年は、従来のバルク機能材料の研究に薄膜機能材料およびそれらを応用したデバイス開発を新たな研究分野として加え、平成23年には、内閣府から公益財団法人としての認定を受け「公益財団法人電磁材料研究所」と改名して再出発し、公益財団法人として社会の発展と幸福に寄与することを目的に、電気、磁気、光分野の機能材料やデバイスの研究開発に取り組んでまいりました。

また、2018年1月には仙台市太白区八木山南から宮城県富谷市成田のインダストリアルガーデンへ移転したことから、同年10月に、移転および創立75周年記念式典・祝賀会を仙台市内において開催いたしました。

仙台高専広瀬キャンパス知能エレクトロニクス工学科見学会

  • 2018年9月28日(金)

仙台高専広瀬キャンパス知能エレクトロニクス工学科の学生41名と教員4名が見学に訪れました。各部門の研究員による説明や研究成果のサンプルを見たり研究施設を見学し、当研究所の研究内容を学びました。

この見学会は、公益財団法人として青少年を対象とし、科学技術教育と普及の一環として行っているものです。

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