Cr-N薄膜横感度を利用した触覚センサ用カンチレバー小型化のための最適平面形状の検討
| 掲載日 | 2026年2月6日 |
| 発表者 | 長野透也,木下萌香,水戸部龍介,安部隆,丹羽英二,寒川雅之 |
| 雑誌名等 | 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌),Vol.146,pp.40-46(2026)DOI:10.1541/ieejsmas.146.40 |
| 概要 | 本研究では、人間と同等あるいはそれを超える空間分解能を持つ触覚機能を目指し、従来のMEMS触覚センサの検知素子であるカンチレバーの小型化を目的として、その平面形状の最適化の検討を行った。ひずみゲージとして横感度が利用可能な高ゲージ率のCr-N薄膜を用いた。カンチレバーの平面形状を自由端に向かって広がる台形形状とすることによって、従来の1/3以下である長さ30µm、幅25µmに小型化した場合においても、センサ感度が理論式から想定される値を上回ることを実験的に明らかにした。すなわち、十分な出力を維持したままセンサを小型化することに成功した。 |
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