公益財団法人電磁材料研究所では、電磁に関連する機能材料及びデバイスの研究開発を行っております。
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公益財団法人電磁材料研究所
〒981-3341
宮城県富谷市成田9丁目5-1
TEL.022-347-3788
FAX.022-347-3789
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本法人は、平成23年7月1日付で内閣府から公益財団法人としての認定を受け、名称を旧来の「財団法人電気磁気材料研究所」から「公益財団法人電磁材料研究所」へと改め、新たな出発をしました。この新法人の設立目的は、「電磁に関連する機能材料およびデバイスの研究開発を行うと共にその実用化を図り、学術および科学技術並びに産業の振興を通じて次世代社会の発展と幸福に資すること」であり、現在この目的の実現に向かって、全職員および関係者が一丸となって研究開発に励んでおります。
本法人の歴史は、昭和19年10月3日に設立された文部省所管の「財団法人航空計器材料試作研究所」から始まります。この研究所は、東北帝国大学の外郭研究組織として、同大学附置金属材料研究所の本多光太郎所長の指導の下、同研究所の増本量博士らが発明したスーパーインバー、コエリンバー、アルフェル、センダスト、新KS磁石鋼などの特殊合金材料の航空機関係計測器への応用を目指した試作・工業化研究を使命としていました。戦後は、昭和20年12月3日に名称を「財団法人電気磁気材料研究所」に改め、その使命を平和時の計測工業の発展に寄与することを目的とした特殊合金の実用化・工業化研究とし、コエリンバーの時計用ヒゲゼンマイ材料としての実用化、またダイヤフレックスの動力用ゼンマイ材料としての実用化に成功するなど、我が国の時計および計測器の高性能化に大きく貢献してきました。これら材料は、半世紀を過ぎた今日でも未だ主要な精密機器用材料として、多方面で利用されています。また、本法人が発明したハードパームは、磁気記録再生用ヘッド材料として一時期市場の6割を占めるなど、その研究開発成果は高く評価されております。
本法人は、創立以来一貫してバルク機能材料を研究対象としてきましたが、平成期に入ってからは、気相凝縮法により作製した薄膜機能材料およびそれらを用いたデバイスを新たな研究分野として加え、「小さな機能材料・デバイスから豊かな社会を!」をキャッチフレーズに研究開発を進め、高感度Cr-N金属薄膜ひずみセンサの開発、グラニュラー薄膜のトンネル磁気ー誘電効果の発見など、多くの優れた成果を挙げてきました。
本法人は、平成30年1月1日に、仙台市太白区八木山南から、仙台市に隣接し、平成28年10月に単独市制を施行し発展が著しい富谷市成田に全面移転いたしました。今後は、新たな研究拠点で、更に心を引き締めて、電気,磁気および光分野等の電磁に関連する機能材料およびデバイスの研究開発並びに実用化のための試作開発研究に一層の努力を傾注し、学術および科学技術並びに産業の振興を通じ、公益財団法人として次世代社会の発展と幸福に寄与したいと考えておりますので、皆様のご教示とご支援を宜しくお願い致します。
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