靴底センサからみた骨下の荷重ベクトル
掲載日 2018年5月25日
発表者 佐々木祥弘
会場 宮城学院女子大学(宮城県仙台市青葉区)
概要 2018年6月2日(土)、3日(日)に宮城学院女子大学において講演を行った。
歩行において、初期接地と呼ばれる瞬間は、踵の狭い一点に体重の6割が集中するといわれている。その瞬間の床反力を床側ではなく、足(靴)側からみるためには、大きな荷重に耐える小さなセンサが必要とされる。本講演は、そのようなセンサを搭載した靴を開発し、床反力の計測を行った結果について報告する。