(財)電気磁気材料研究所は、「電気磁気材料に関する調査研究を行い、もって学術文化の向上発展に寄与すること」を目的としています。
近年、「地球環境の悪化」や「資源の枯渇」等の問題は、人類の生存を脅かす深刻な脅威となることが予想されることから、全世界的にその対策が急がれております。また、日本などにおいては、「少子高齢化社会の到来」も、人間の健康と福祉の在り方を改めて問い直す大きな問題として注目されています。
このような時代的及び社会的な要請に応えるために、(財)電気磁気材料研究所では平成18年度に中期研究事業目標・計画を策定しました。この目標・計画では、物質・材料がもつ本質的な機能的物性を、効果的かつ有効に利用した省エネ・省資源の新機能材料を自らの手で探索し、この新規材料を用いて次世代の高性能・超小型の機能素子開発とデバイスへの応用展開を図ることにより、未来の「情報・環境・健康・福祉」などの科学分野の発展のための新技術を開拓し、社会に貢献することを目標としています。また、(財)電気磁気材料研究所で今まで発明・発見された多くの金属系機能材料に関する知的資源と独自技術を、世の中の要請に応えて伝授し、後世に継承する事も目指しています。
(財)電気磁気材料研究所では現在この目標・計画に沿って、新規な機能材料の開発と高機能デバイスを実現し、より豊かな未来社会の実現と発展に貢献すること目指し、精力的に研究を進めつつあります。