(財)電磁材料研究所は、「電気磁気材料に関する調査研究を行い、もって学術文化の向上発展に寄与すること」を目的としています。
近年、「地球環境の悪化」や「資源の枯渇」等の問題は、人類の生存を脅かす深刻な脅威となることが予想されることから、全世界的にその対策が急がれております。また、日本などにおいては、「少子高齢化社会の到来」も、人間の健康と福祉の在り方を改めて問い直す大きな問題として注目されています。
このような時代的及び社会的な要請に応えるために、(財)電磁材料研究所では2006年に中期研究事業目標・計画を策定しました。この目標・計画では、物質・材料がもつ本質的な機能的物性を、効果的かつ有効に利用した省エネ・省資源の新機能材料を自らの手で探索し、この新規材料を用いて次世代の高性能・超小型の機能素子開発とデバイスへの応用展開を図ることにより、未来の「情報・環境・健康・福祉」などの科学分野の発展のための新技術を開拓し、社会に貢献することを目標としています。また、(財)電磁材料研究所で今まで発明・発見された多くの金属系機能材料に関する知的資源と独自技術を、世の中の要請に応えて伝授し、後世に継承する事も目指しています。
(財)電磁材料研究所では現在この目標・計画に沿って、新規な機能材料の開発と高機能デバイスを実現し、より豊かな未来社会の実現と発展に貢献すること目指し、精力的に研究を勧めつつあります。
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【略 歴】
| 1971年3月 | 東北大学大学院工学研究科博士課程電子工学専攻修了、工学博士 |
| 1971年4月 | 東北大学電気通信研究所助手 |
| 1975年4月 | 東北大学電気通信研究所助教授 |
| 1986年4月 | 東北大学電気通信研究所教授 |
| 2006年3月 | 東北大学定年退職 |
| 2006年4月〜 |
東北大学名誉教授 |
| 2009年4月〜 | (財)電磁材料研究所、研究担当専務理事 |
この間
1999年6月〜2000年5月 電気学会、基礎・材料・共通部門長(理事)
2000年7月〜2003年6月 第18期日本学術会議会員及び日本学術会議第5部幹事
2003年6月〜2005年5月 日本応用磁気学会、会長
2005年6月〜 (独)情報通信研究機構、仙台リサーチセンター
(プロジェト・リーダー)
などを歴任
【専門分野】
磁気工学、磁気計測学、マイクロ磁気デバイス工学,センサ工学、医用磁気工学、
電磁波計測学
【所属学会】
電気学会、日本磁気学会、電子情報通信学会、IEEE
【受賞】
市村賞(1986年)、科学技術庁長官賞(2000年)、電気学会 業績賞(2001年)、
「電波の日・情報通信月間」表彰(2005年)、日本応用磁気学会 学会賞(2005年)、
などを受賞